室内BGM
2週間くらいサボっていたんですかね?めんごめんご
先週は山口県に3日間ほど出張に行っていました。
まともな出張、スーツ着てキャリーケース引きずって公共交通機関乗り継いで、時間と労力の割には通常業務と比べて大して成果になっていない気がする、この出張というのは実に3年ぶりですね。
上司が家族のコロナ看病&自主隔離&有給取得につき、来週月曜まで職場に来ないので、一向に出張費清算ができていません。助けてください。
さて、本日は室内BGMのお話です。
皆さんは自宅にいるとき、まさか何も音楽を流さずにプライベートタイムを満喫しているはずはないですよね?
私はここ数年は、適当にジャズを流して過ごしていたのですが、今月辺りに中々に渋いジャンルに出会いまして、そればかり聴いています。
シティポップ、というやつです。
以下、Wikipediaより
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した、ニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽の呼称。主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである。ジャンルというよりもムードを表す言葉であったともされ、もっぱら日本語で歌われていた点も特徴としてあげられる。
こういうのも懐メロというんでしょうか?
何というか聴いていると1970~90年代を想起させるような、昭和アニメの再放送を観ていたあの頃を、親の車の中でカセットテープを聴いていた頃を、wowowや衛星放送を眺めていた頃を思い出して、心が穏やかになったりします。
自分、1990年代しか知りませんけども。
なんていうんですかね、眩しいネオンや高層ビルが目立ち始める時代ですよね。
兎にも角にも欧米の色んなもの手あたり次第取り入れて混沌としていた時代、そんな喧噪をエレキミュージックが駆け抜けるような、そんな感覚がします。
日本人が高度経済成長期の泥臭い身体から、服装から何からスタイリッシュになり始めた時期なのかなぁって気がします。これ全部妄想ですからね。
昔のルパン映画作品って、結構シティポップ的な音楽や雰囲気がして好きなんですよね。
では、このスタイリッシュな気分を味わいながら、日曜に待ち受ける情報セキュリティマネジメント試験の勉強でもします。
落ちる気しかしない。