komekome31’s diary

32歳一般メーカー会社員男性による呟きのハッピーセットです。

「やらなくてよかった後悔」をしないために

こんばんは、明日から連休明けにつき社会の歯車に再充填される私です。

 

こんな言葉がありますよね。

「『やらないで後悔』するより、『やって後悔』する方が良い」

 

私はこれ、全く反論する気はないんですが、あくまで基本的な格言だと思ってまして。

結局ね、「後悔したくない」んですよね。

 

私も31年生きてきたんで、両手で数えきれない程の後悔をしてきました。

それら挑戦しない結果の後悔もありますし、同じくらいに挑戦した結果の後悔もあります。

 

比較すると、やはり挑戦した結果の後悔の方が後腐れないんですが、やはり後悔は後悔なので、後腐れはゼロではないんですよね。

以前、幸福について執筆した通り、私は自身の幸福に関しては貪欲なんです。

幸福に貪欲な人間は、「どうせやるなら成功したい」って意欲が結構高いんですよね。

 

なので、たまに「どうせ後悔の味を覚えるくらいなら、やらなくてもよかったのかな」とすら思ってしまう、そんな我儘というか身の程知らずな所があります。

 

結局、何をどう取り繕っても、失敗は失敗、負けは負けなんですね。

 

そもそも後悔、後腐れをゼロにするにはどうするかについて、よくよく考えてみることにします。

 

まず第一に、「現状の自己分析結果と、目標とのギャップを知る」ですね。

可能な限り完璧な段取り、とも言い換えられます。

 

失敗や負けの原因は、何かが不足していたに尽きるんですね。

これを事前にリサーチして考察して、穴埋めを行うという地道な努力です。

 

第二に、「少しは、失敗(負けた)する自分もイメージする」ですね。

挑戦する前に、失敗や負けた自分を想像するバカがどこにいるんだ?とブチ切れていた

有名プロレスラーがおられましたが、自分は少しくらいは想像しておいた方がいいと思いますね。

 

なぜなら、予防線でも何でもなく、失敗した後にも人生が続くからです。

失敗=死・終了、でしたら何も考えなくていいと思います。無駄ですから。

ただし、大概の挑戦というのは、失敗した後にも人生や道が続いていますので、プランB~Dの1つとして頭の隅に置いた方がいいです。

 

これにより、「失敗→後悔→ズルズルひきずる」という心理から、

「失敗→プランBへ人生変更→さぁて来週のオレ君は?」という次回予告につながります。こっちの方がポジティブになれませんか?

 

以上、第一案が「後悔の予防法」、第二案が「後悔の転換」になります。

後悔をリスクと見立てた私なりの解釈になりますが、皆さんはどうお考えでしょうか。

 

 

結局、過去のことを考える時間があるなら、未来の自身の幸福について考えた方が何万倍も幸せに近づくことができると思います。

人生なんて「割り切り」の連続ですので、変にもやもや考えなくてよいかなと。

そんな割り切りの切っ掛けにでもなれば。

 

 

 

あぁ、あと100連休くらいほしいな。