ポケモンのタイプを勝手に分類分けして勝手にツッコミを入れていく不毛な休日深夜
タイトルの通り、早速やっていきます。
まずですね、ポケモンって全部で18種類あるんですが、それぞれを更に
どういった区別ができるか考えてみました。いかに連ねます。
物質(エレメント)系:ほのお、みず、くさ、でんき、こおり、じめん、いわ、はがね。全部で8種類。
これらは全て、地球上に存在して「コレですね!」と指をさせる代物です。当該ポケモンがこれらの物質自身であったり、これらを生み出せるという設定です。※電気は微妙だけども。
種族系:むし、ゴースト、ドラゴン、フェアリー。全部で4種類。
これらは種族で括ることができます。異世界モノで言うところのエルフとかドワーフとかゴブリンとかですね。
性質系:かくとう、どく、ひこう、エスパー、あく。全部で5種類。
これらは当該ポケモンが獲得している性質で括られます。「どくは物質で、ひこうは種族じゃね?」というツッコミがあるかもしれませんが、毒というのは現実でも性質なので、ディスイズポイズンって決まった物質があるわけではないです。ひこうも、当該ポケモンが必ずしも鳥類とかいうわけではないので、性質で括りました。
さて、ここで引き算をしましょう。
18-17=1
何か忘れてますね、そうです、ノーマルです。
自分がポケモンのタイプ分類学者だと仮定すると、まずは新種のポケモンを発見して、そこから「こいつ何タイプなんやろなぁ?」とタイプ決めをすると思うんですよ。
そして、そのポケモンを上記3分類で考えて、どれにも当てはまらない(どれも持ってない、備わってない)ポケモンを、まずノーマルタイプと分類すると思うんです。
したがって、全18種類を分類すると、
物質系(8)、種族系(4)、性質系(5)、ノーマル(1)
さてさて、ここでまたツッコミがあります。
「ノーマル・みず」とか「ノーマル・ほのお」とか「ノーマル・フェアリー」とか
「ノーマル・ひこう」あるじゃない?これどういうこと?
皆さん、落ち着いてください。まず手元の武器を床に置いてください。そう騒がないで。
自分が学者だとしましょう(2回目)。一旦は当該ポケモン、例えばビーダルですね、
ビーダルを「ノーマル」と区別します。
ところが、その後に気づくわけです。
「ビーダルちゃん、水を無限に生み出してないか?」
って感じです。後でみずタイプって分かっちゃった系ですね。
だって、プリンとかもそうでしょ。ノーマルだったのが第6世代からフェアリー追加されたし、後で分かったんだよ後で。
キリンリキも、一旦ノーマルタイプって決めたんだけど、後になってなんか超能力使ってんなぁって気づいてから、エスパータイプ追加したんだよ。
ポッポはちょっと苦しいけど、ノーマルタイプって括ってから、飛べるし飛行タイプ追加したんでしょ(暴論)
ノーマル・ドラゴンのジジーロンとモトトカゲ、とか
ノーマル・ゴーストのヒスイゾロアークとかは、ちょっと気付くの遅いって思うけどな。
まぁあと共通項として、ノーマルタイプは必ず「動物」ですね。
哺乳類か鳥類、かと思いきや上記の通り爬虫類もいやがるんだよな。
まぁ皆タマゴから生まれるから、ポケモンの世界で現実世界的な分類意味あるのかって話ですが。
でも思うんですよ、ノーマル・虫って今後絶対出ないのではと。
以上です。